今回お目にかけるのは、高校の同級生である3人の女性の、25歳から45歳までの20年の物語です。趣味や仕事、突然のフォーリンラブからの突然のロストラブなど、人生の荒波に彼女たち3人はどのように立ち向かい、どのように乗り越えるのか。その時、友情はどのように発動するのか?感情移入できるやできないやスレスレのキャラクターたちが、舞台上で暴れます。とにかく元気にいこう!悟ってる場合じゃないよ!!
身寄りのない子供達が暮らす児童養護施設「神の里」に住む感情のないあっきーと感情ありまくりの子供達と数人の大人達が出てくる的なお話です。
お笑いのライブの要素を組み込んでますし何も考えず休憩できる瞬間もご用意できればなと思っています。
すべりかけてもできればおおげさに笑っていただければ幸いです。
この5人で喜怒哀楽をぶつけ合い、お客さんの心に響かせたいと思います!
ある日、東京で役者を続ける兄と、大阪で将来に悩んでいた弟は、目が覚めると若き日の祖父と共に戦火の真っ只中にいた。済州島から渡ってきた祖父が日本で懸命に生き抜く様は兄弟の父へと受け継がれていく。目の前で父の真実を目の当たりにする兄弟。祖国を離れ、朝鮮人から在日韓国人へ、そして日本で生き、日本人であろうとする、これは親子三代に渡る物語である。語られぬ話、隠し通された話、懸命に生き抜いた歴史。僕らは何度でも呼び起こし、そして笑うのだ。
もう取り返せない「あの日」を巡る、居場所を探すための群像音楽劇。
私たちが住んでいる世界のようでちょっと違う世界の日常を、軽妙な笑いと温かみのある音楽で描く。
生演奏に合わせて躍動する群舞に意気消沈せよ!
ちょっぴりファンタジー、ちょっぴりリアル、大袈裟だけど繊細な、友情物語です。
日々を生きていて、ふと思うことに焦点が当たっているので、どんな方でも共感するポイントがあるはずです。
役者それぞれや、ビトの言葉、物語、美術、音響、照明、などなど全てが見どころになるんじゃないでしょうか?
自分達が思う演劇の面白さをひたすら詰め込んだ作品にしようと思ってますので楽しみにしててください!
全身全霊で演劇やります!!
「GOOD BOYS」は、アゴタ・クリストフの「悪童日記」をモチーフに、タカイアキフミが日本を舞台に描く新作である。双子の少年と彼らを受け入れた祖母の物語。双子は祖母から冷遇を受ける中で、身体的にも精神的にも頭脳的にも強くなろうと鍛錬を重ねた。そうして、祖母の手にも負えないような子どもになっていくのだが…。はたして「いい子」とはどんな子どものことをいうのだろうか。流行病や近国の戦争で価値観がみるみる変わった今、TAACが問う。
どんな時代にもある哀しみ「別れ」。その中でも、とても重いひとつ、永遠の別れ“死”がテーマ。コロナ禍により大切な人との別れにさえ立ち会えなくなってしまった今、その想いとどう折り合いをつけていくのか。大人でも戸惑うような事態を、まだ社会や世界のしくみに不慣れな「子供」は、どう捉えて、どんな行動に出るのか?!
日々、生きてるだけで精一杯な子供達が、ひとつの“死”を受け止め、成長していく姿の中に“生”を膨らませます。
……と、難しいことを書いていますが、大の大人が汗をかき本気の童心で、ほぼ大騒ぎしている様を楽しんでください。
あ、もちろん、演奏も!お届けするのは最大の多幸感。
時は戦国。とある寺で窮地に立たされた殿様がいた。 その殿様に召し抱えられた男。 男の帰りを待つ恋人と、家族、友人たち。 庶民と殿様、交差する二組の想いや如何に。 ラビット番長が贈る王道コメディ時代劇! 劇団EXPO'2021「審査員特別賞/手塚宏二事務所賞」受賞作品。
舞台は、天界と魔界のちょうど真ん中辺り。死んだ人の魂が集められる場所。そこにいるのは、天使と悪魔、そして生きた人間が一人。生きた人間が来られるはずのないこの場所に、その人間は何故迷い込んでしまったのか?
ちょっと不思議な世界で繰り広げられる、ダンスとオリジナルソングで綴られる物語。RE:MAKE第三回公演『Black&White』の世界観はそのままに、続編ともとれる新作を、10代20代の若い俳優たちが全力で歌い、踊り、演じます。平均年齢17歳。まだまだ伸び盛り。稽古中も成長が止まらない彼ら。自分の限界点をまだ知らない彼らだからこそ出す事が出来る果てしないエネルギーを、どうぞご覧下さい。