大阪市出身。『幼な子われらに生まれ』(17年)で第41回モントリオール世界映画祭で審査員特別大賞、第41回山路ふみ子賞作品賞、第42回報知映画賞では監督賞を受賞など国内外で多数受賞。他の代表作に『しあわせのパン』『繕い裁つ人』、フランス55館で公開された『Red』(20年)などがある。作品のほとんどが台湾・韓国でも公開。コロナ禍では、オリジナル脚本で短編『よろこびのうたOde to Joy』(21年)『インペリアル大阪堂島出入橋』(22年)、そして2022年発出された緊急事態宣言下の〝感情の記録〟としてドキュメンタリー映画『東京組曲2020』(23年)を発表。来年、長編劇映画の公開が控えている。
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